| 職場での決意 ramune♪は保育士で今の職場に働き初めて9年目 保育士の中では 主任の次に古株となっていた。 主任との相性は最悪だった。 何がって 保育の意見がそもそも合わなかった。 というよりも まったく保育士(私だけではなく)の事を信用していなかった。 自分の事が一番大切で 主任の立場を守る為には 何にでも都合の良いように話をすりかえてしまう人だった。 そんな主任の事を批判する同僚は多かった。 もれなく私もその口だったのだが その反発が気に入らない主任はその糸口を私に向けていた。 何をするのにも 私が皆を先導している・・・ と勝手に思っていた。 確かに私も気に入らない事はあったが 影でコソコソする事は好きではないので 堂々と主任に意見をのべていたのに・・・ 反対に 後輩達の意見を聞いて まぁ 落ち着いて・・・ なんてなだめ役になったりしていたつもりだったのに 一応主任をこれでも立てていたはずだったのに・・・ そして 事件はおきた!! 運動会が終ったその夜の事だった。 いつもの様に打ち上げに同僚と一緒に夜飲みに出かけた。 そこでの話題は やはり 主任の話になっていった。 次の日・・・ 職場に出勤すると 後輩の一人がいなかった。 後輩は それ以来 職場に来ることはなかった。 3日後 私は主任に呼び出され こういわれた。 「彼女が止めたのはramune♪のせいよ・・・」 そして 30分ほどの間 私は彼女に責められた。。。 主任曰く 後輩が辞めたのは 『昨日の打ち上げで主任の悪口大会になって聞いていられなくなった 主任の事を信頼しているのに どれが正しいのか解らない!!』 と混乱してしまい 持病の自律神経がやられてしまったらしい・・・ との事だった。 ショックだった・・・ 本当に私がそうさせてしまったのだろうか??? 確かに昨夜 愚痴大会になり 私も皆と同じように主任の悪口を言った事は事実 何も言わず笑いながら聞いていた後輩は 同意をしていたのではなく こまっていたのかもしれない・・・ とも思った。 そっか 私が悪かったのか???とも思った。 そして 主任は最後にこういった。 『私の指示にしたがって 仲良くやっていくか もしくは もうそんなに嫌なら辞めてもらうか どっちかしかないんだけどねぇ これは 園長も納得の意見だから!! だけど 園長から言うと 辞めてくれって言っているのと同じ事になってしまうから 私が言っているのよ 私は一緒にやっていきたいっておもっているのよ 一緒にやっていこうよ 頑張って 皆が何を思っているかとか 色々と教えてよ 私の相方になって パイプ役になってよ』 と 勝ち誇った様に言った。 私にチクリ魔になることを要求してきたと その時思った。 それが頭に来た!! 絶対一緒になんてできっこないとも解っていた。 そして 何より そんな事よりも 私が後輩を追い込んだのか??? という事が一番頭にひっかかっていた。 やっと 元彼との話がつきかけてきた矢先に新たな問題・・・ 自分で自分が解らなくなったと同時に呼吸が出来なくなった。 咳が止まらなくなり 苦しくなった ヤバイ・・・ ヤバイ・・・ ヤバイ・・・・ 余計に呼吸は困難になっていった 冷静に・・・冷静に・・・ 大丈夫・・・大丈夫・・・ 大きく息を吸って吐いて・・・ 呼吸を調整した 私の咳以外は沈黙が続いた 次に私の口から出た言葉はこれだった 「では 辞めさせていただきます。 絶対主任とは一緒にやっていけませんし 保育的にも 人間的にも尊敬できませんので」 その言葉に今度は主任が驚いた まさか そんな言葉が返ってくるとは思っていなかったらしい・・・ 「そんな急に決めなくってもいいのよ 私はそんなつもりで言ったわけではないのよ」 と慌ててフォローを始めた 元々辞めたくて きっかけが欲しかった私は 口に出したことにより 留まらなくなった。 保育すること 子供と携わることは大好きで それだけで勤めていたくらいで 主任と一緒に生活するのは耐えられなかった 色々と 主任に対する不満などを 伝え 「辞めさせていただきます」 と伝えるのが精一杯だった。 そして その日に園長にも 今年度で退職する事をお願いしに行った。 園長の奥さんは私を止めて下さった。 それがとても嬉しかった。 そして 後輩が辞めた本当の理由は違う所にあるって事も教えて下さった。 私のことではなかったのか・・・ と思うと ホッとした。 ↑でも これは 本当の所は 後輩に聞いていないから解らないのだが・・ 奥さんが気を使ってくれたのかもしれないし・・・ でも やっと言えた自分の言葉にホッとしている自分もいて 結局私の意志は変わることなく 今年度で辞める事となった。 ただ 今 同僚に話すのはよくないとの事で 今年中は皆には黙っていて欲しいって事 1月にはいったら 園長から話すからって事で話は成立した。 |